2021年7月9日金曜日

NY金~現在のもみ合いは上にブレイクアウトしてくる可能性

 19時47分現在の金価格は1804ドル。

本日も堅調ではあるが、方向感のない値動きとなっている。

まずは日足チャートを見てみよう。





現在の価格帯には20EMAから200EMAまでの全ての移動平均線が収束している。

必然的に方向感のない値動きとなりやすい。

直近はもみ合いとなっている。

上または下、どちらに動くかはわからない。

しかし、今朝の記事にも書いたように、現在のマーケット環境は金にとっては悪くはない。

従って、上にブレイクアウトしてくる可能性が高いとみている。

ただ、上または下どちらに動いてもよいように、両方のシナリオを想定しておくことが肝要である。


続いて米10年債利回りの日足チャート。


5日続落後の反動高となっている。

今の段階では、トレンド転換の成否を判断することはできない。

強いて言えば、依然として強い下落トレンドの最中であるということ。

つまり、今日の反動高は下落トレンドの中での戻りである可能性が高い。

下値ターゲットは昨日の安値1.25%である。

今は金との逆相関を取り戻しているので、米10年債利回りの下落トレンドが続く限り、金価格は上値追い展開となる。

取り急ぎ以上!


本ブログ主”ゴエモン”のメイン口座
金・原油先物CFD取引ならスプレッド日本最狭のGMOクリック証券一択!

↓↓↓↓↓↓

姉妹サイト『孤高の投資家育成プログラム』TheInvestors"もよろしく!

【トレード結果】
  • WTI原油;62.43L×100⇒72.97C
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;1891.56L×100、1866.55L×100、1878.93L×100、1879.52L×100、1824.56L×100、1780.34L×100、1754.38ドル×100



応援ポチを忘れないでくれよ!
いつもありがとう!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

ゴエモンをツイッターでフォロー











【こんな記事も読まれています】