2021年7月22日木曜日

NY金~状況次第では短期の売り建ても

18時52分現在の金価格は1797ドル。

節目価格の1800ドルは完全スルー状態。

全く意識されることなく割ってきている。

まずは日足チャートを見てみよう。





ここまでの安値は1792ドル。

レンジ下限である1790ドルはまだ試してきていないが、これも時間の問題だろう。

NY時間に一気にこの価格帯を割り込んでくる可能性がある。

ただし、それもドルインデックスの動向次第だ。

ドルインデックスの日足チャート。


金価格が軟調な値動きとなっているので、ドルは上昇していると思いきや、こちらも下落基調となっている。

となると、金価格は何に反応しているのだろう。

ビットコインも上値が重たい展開。



また、米10年債利回りは方向感に欠ける値動き。


現在の金価格下落の根拠が見当たらない。

NY時間にならないと明確な方向感は出てこないということだろう。

さて、最近の金価格はさえない展開になっているが、当初の展望である「長期的には買い」の目線は同じである。

従って、基本的にはロングに偏ったポジションになるが、先物であるレバレッジが効いているので、ポジション調整は慎重に行う必要がある。

状況次第では両建ても活用していくのが吉と考えている。

取り急ぎ以上!


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【トレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;73.44L×100、71.69L×100、71.23L×100、66.78L×100、68.30L×100
  • NY金;1891.56L×100、1866.55L×100、1878.93L×100、1879.52L×100、1824.56L×100、1780.34L×100、1754.38ドル×100



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