2021年6月26日土曜日

WTI原油~OPECプラスの結果次第では77ドルを大きく上に抜けてくる可能性

おはようさん！

昨日の原油価格は0.95%の上昇。

終値は74ドルとなっている。

まずは日足チャートを見てみよう。





昨日の高値は74.18ドル。

出来高はやや物足りないが、懸念していた利益確定売りがほぼ出ていない。

週明けも上昇の勢いが維持される可能性が高い。

利確目標価格の77ドルまでもう少し。

地合いが良ければ、来週中に試してくるかもしれない。

次に1時間足チャート。


NY時間に入ったタイミングで大きく売られているが、100EMAで反転している。

その後は買い優勢となり、ほぼ引け高値。

ここまで上昇してしまうと買い増しを難しい。

従って、ここからは利確のタイミングにフォーカスしたいと思う。


最後にファンダメンタルズ。


7月1日にOPECプラスの会合がある。

そこでは、8月の協調減産についての話し合いがもたれる予定である。

まだ確定ではないが、小幅な増産で決着するという話が出ている。

ＯＡＮＤＡのシニア市場アナリスト、エドワード・モヤ氏は「需要見通しの改善に加え、ＯＰＥＣプラスが７月１日の会合で小幅な増産しか行わない可能性が高く、市場はタイトな状態が続くとの見通しを受け、原油価格は上昇した」と述べた
7月1日のOPECプラスの結果次第では、77ドルを大きく上に抜けてくる可能性もある。

今朝は以上！





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【トレード結果】
  • WTI原油；ノートレ
  • NY金；ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油；62.43L×100、70.38L×100
  • NY金；1891.56L×100、1866.55L×100、1878.93L×100、1879.52L×100、1824.56L×100、1780.34L×100



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