NY金~1770ドルから1790ドルのレンジ相場が続く

おはようさん！

昨日の金価格の終値は1781ドルであった。

もみ合いが続いている。

まずは日足チャートを見てみよう。

先週1760ドルで反転した後、もみ合いが続いている。

ここまでの展開は予想通り。

現在のレンジは、下が1770ドルで上が1790ドル。

週明けもしばらくこの状況が続くと予想。

トレード方針は変らず、1760ドルまでの押し目で買い増し。

そして、この価格帯を下抜けしてしまった場合、1700ドルまでは買っていく予定である。

万が一、1700ドル割れとなった場合はポジション調整をしていく。

次にビットコインの週足チャート。

2週続落となっている。

昨日は特に大き目の下げとなっており、レンジ下限に向かって推移している状況。

直近安値の29600ドルを割ってきた場合、100EMA付近までの下落の可能性が出てくる。

25000ドル付近になるだろう。

最後に米利上げに関する情報。

米ボストン地区連銀のローゼングレン総裁は、「現在の予測に基づけば、早ければ来年末にも（最大雇用と物価の）基準が満たされても不思議ではない」と語った。

労働市場は来年の初めまでにテーパリング（量的緩和の縮小）を行う際の基準に到達する可能性があり、「夏から秋にかけての経済動向に大きく左右される」と述べた。

特に真新しい発言ではなく、市場への影響はほぼない。

逆に最大雇用が早くても来年末までかかるという見通しであることに、やや驚いている。

それだけ、コロナの影響は大きいということだ。

今朝は以上！

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【トレード結果】

【現在のポジション】

WTI原油；62.43L×100、70.38L×100
NY金；1891.56L×100、1866.55L×100、1878.93L×100、1879.52L×100、1824.56L×100、1780.34L×100

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