おはようさん！
昨日の原油価格は1.51%の下落。
終値は71.06ドルとなっている。
まずは日足チャートを見てみよう。
昨日の安値は69.77ドルであった。
20EMAを試すところまでは下落していないが、久しぶりの大きな下げとなっている。
昨日の記事にも書いたように71ドル割れのタイミングでポジションの一部を利確してある。
目先は20EMAまでの下落を想定。
このラインで支えられるようなら、買い増しをしていきたい。
次に1時間足チャート。
日中はかろうじて100EMAを維持していたが、NY時間に入った途端に売り優先の展開となった。
日本時間の午前0時に大きな売りが出て、そのまま70ドル割れへ。
しかし、終値ベースで71ドル台を維持しており、依然として買いの勢いは衰えていないと見ている。
下落トレンド転換とは見ておらず、一時的な調整に過ぎないだろう。
昨日の原油価格下落はドル高が要因という分析記事。
原油先物は約2％安、ＦＲＢタカ派化受けたドル高が重し
米連邦準備理事会（ＦＲＢ）が 利上げ予想時期を２０２３年に前倒しし、ドル相場が上昇したことが重しになった。
ドルインデックスの日足チャート。
直近2日間で2ポイント程度の大きな上昇となっている。
ドル建てで取引されているWTI原油やNY金は、ドル高になると割高感から売られる（買われなくなる）傾向がある。
今朝は以上！
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【トレード結果】
- WTI原油；69.83L×100⇒70.89C
- NY金；ノートレ
- WTI原油；62.43L×100
- NY金；1891.56L×100、1866.55L×100、1878.93L×100、1879.52L×100、1824.56L×100
