19時51分現在の金価格は1894ドル。
ここまでは方向感のない値動き。
まずは日足チャートを見てみよう。
高値は1903ドルとなっており、昨日の高値を切り上げてきている。
開場直後は昨日の流れを受け継いで、買い優勢であったが1900ドルを超えてきたところで失速している。
しかし、本格的な値動きはいつものようにNY時間からだ。
1900ドルを試してくる展開になるか注目である。
次に米10年債利回りの日足チャート。
こちらはレンジ下限で推移中である。
現在のレベルを下抜けしてきた場合、大きく下落する可能性がある。
1.5%割れも十分あり得る。
最後にビットコインの日足チャート。
こちらも売り優勢の地合い。
米10年債利回りとビットコインがともに下落基調となっているが、これは金価格にとってはとても都合の良い環境である。
出来高が伴ってきたら、金価格は上昇に転じてくるかもしれない。
いずれにせよ、NY時間に注目である。
最後にビットコインに関するニュース。
上記のリンク記事の中で特に目を引いたのが以下の文言。
ティモシー・モー氏ら同社ストラテジストはリポートで、「週の初めに最高投資責任者(CIO)と2回にわたるラウンドテーブルを開き、さまざまなロングオンリーのファンドやヘッジファンドのCIO25人が参加した」と説明。「彼らが最も選好しているのはグロース型で、最も人気がないのはビットコインだ」と指摘した。
やはり、ビットコインは機関投資家らにとっても得体のしれないものなのだろう。
取り急ぎ以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
- WTI原油;62.43L×100
- NY金;1891.56L×100、1901.44L×100、1866.55L×100