2021年6月2日水曜日

NY金~1870ドル付近までの下落も想定内

 18時32分現在の金価格は1895ドル。

1900ドルを簡単に割ってきてしまった。

まずは日足チャートを見てみよう。




現在、安値を更新中である。

直近の安値は一昨日の1892ドル。

今夜のターゲットはここになる。

NY時間にはっきりとした方向感が出てくるはずだ。

1870ドル付近までの下落も想定内である。

ちなみに、20EMAは1867ドル。

次に米10年債利回りの日足チャート。


こちらは、やや軟調となっているがはっきりしない値動き。

下落ならNY金には上昇圧力が働く。

いずれにせよ、NY時間になるまでは方向感は出にくい。


最後にファンダメンタルズ。

米金融当局はテーパリングの議論を7月に開始する公算大


現在のマーケットで一番ホットな話題が「テーパリングの開始時期」である。

一般的にテーパリングはマーケットにとってはネガティブである。

株価も商品価格も軟調になりやすいと言われている。

もし来月テーパリングに関する議論が開始されれば、マーケットは素早く織り込んでいくはずだ。

まだまだ難しい局面が続きそうである。

取り急ぎ以上!






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【トレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;62.43L×100
  • NY金;1891.56L×100、1901.44L×100



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