2021年6月19日土曜日

NY金~1760ドル割れなら1710ドルまで下落の可能性

 おはようさん!

昨日の金価格の終値は1764ドル。

下落の勢いが衰えを見せない。

まずは日足チャートを見てみよう。




これで6日続落となっている。

安値は1761ドル。

昨日の終値はちょうどサポートライン。

出来高もそれなりに伴っており、売り圧力は依然として強い。

この価格帯を下に抜けてきた場合、1700ドル台前半が下値ターゲットとなる。

次に週足チャート。


直近2カ月の上昇分を全て帳消しにしてしまった。

100EMAが次のサポートラインとなるのがわかると思う。

ここまでの下落でおよそ1710ドル。

さすがにこの辺では買いが入ってくると予想している。

昨日は買い増しするか迷ったが、売り圧力が強かったのでそのまま様子見とした。

週明けもしばらく軟調な値動きになる可能性が高く、買い増しのチャンスはあるだろう。

ここでしっかりと買っておきたい。


最後に利上げに関する記事をご紹介。

来年に利上げを開始するのが適切かもしれない

セントルイス連銀のブラード総裁は、

「私は2022年終盤の開始を予測している」

と述べている。

以下にブラード総裁の発言をまとめておこう。

  • ただし、これらは予想の内容に関連していると考えなくてはならない。私の予想は21年のインフレ上昇率(コアPCEインフレ率)が3%、22年のコアPCEインフレ率は2.5%だ
  • これが実際に起こると考える場合、22年末までに既に2年間にわたって2.5-3%のインフレが続くことになる
  • これはほぼ、22年にどうなるかという議論だ。21年に見られているインフレが22年に入っても根強く続くかどうかだ
  • われわれは良い1年、良い経済再開を見込んでいた。
  • しかし、想定していた以上に大きな年で、インフレが想定していた以上だ。われわれが若干タカ派に傾斜したのは当然のことだと思う
  • FOMCにとって、過去6カ月は上振れのサプライズだった。
  • 20年12月時点の経済予測を見ると、われわれは21年の実質国内総生産(GDP)伸び率を4%と見込んでいた。今は7%と予想している

今朝は以上!


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【トレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;62.43L×100、70.38L×100
  • NY金;1891.56L×100、1866.55L×100、1878.93L×100、1879.52L×100、1824.56L×100、1780.34L×100



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