おはようさん!
昨日の金価格の終値は1764ドル。
下落の勢いが衰えを見せない。
まずは日足チャートを見てみよう。
これで6日続落となっている。
安値は1761ドル。
昨日の終値はちょうどサポートライン。
出来高もそれなりに伴っており、売り圧力は依然として強い。
この価格帯を下に抜けてきた場合、1700ドル台前半が下値ターゲットとなる。
次に週足チャート。
直近2カ月の上昇分を全て帳消しにしてしまった。
100EMAが次のサポートラインとなるのがわかると思う。
ここまでの下落でおよそ1710ドル。
さすがにこの辺では買いが入ってくると予想している。
昨日は買い増しするか迷ったが、売り圧力が強かったのでそのまま様子見とした。
週明けもしばらく軟調な値動きになる可能性が高く、買い増しのチャンスはあるだろう。
ここでしっかりと買っておきたい。
最後に利上げに関する記事をご紹介。
セントルイス連銀のブラード総裁は、
「私は2022年終盤の開始を予測している」
と述べている。
以下にブラード総裁の発言をまとめておこう。
- ただし、これらは予想の内容に関連していると考えなくてはならない。私の予想は21年のインフレ上昇率(コアPCEインフレ率)が3%、22年のコアPCEインフレ率は2.5%だ
- これが実際に起こると考える場合、22年末までに既に2年間にわたって2.5-3%のインフレが続くことになる
- これはほぼ、22年にどうなるかという議論だ。21年に見られているインフレが22年に入っても根強く続くかどうかだ
- われわれは良い1年、良い経済再開を見込んでいた。
- しかし、想定していた以上に大きな年で、インフレが想定していた以上だ。われわれが若干タカ派に傾斜したのは当然のことだと思う
- FOMCにとって、過去6カ月は上振れのサプライズだった。
- 20年12月時点の経済予測を見ると、われわれは21年の実質国内総生産(GDP)伸び率を4%と見込んでいた。今は7%と予想している
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
- WTI原油;62.43L×100、70.38L×100
- NY金;1891.56L×100、1866.55L×100、1878.93L×100、1879.52L×100、1824.56L×100、1780.34L×100