昨日の原油価格は0.27%の下落。
終値は61.97ドルとなっている。
まずは日足チャートを見てみよう。
昨日の安値は60.66ドルであった。
50EMAの手前で切り返してきている。
長い下髭を付けたローソク足となっており、引けにかけて強い買いが入ったことを示唆している。
下値ターゲットとして50EMAがかなり意識されているようだ。
次に1時間足チャート。
NY時間に入った途端、大きな出来高を伴いながら買い優勢の展開となっている。
引け際に利益確定の売りが出ているようだが限定的。
とても良い終わり方をしている。
本日はこのままの勢いを維持して上昇基調を継続させる可能性が高い。
最後にファンダメンタルズ。
インドでのコロナ感染者数が連日最高値を更新している。
上記リンク記事では、これが原油相場の下押し圧力となっているとの分析。
また、今週はOPECプラスがある。
石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなど非加盟国から成る「OPECプラス」は今週、協調減産の規模について協議する予定だ。前回の協議では5月以降に減産枠を段階的に縮小することで合意していた。
協議の行方に要注目である。
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
- WTI原油;62.13L×100
- NY金;1778.98S×100