昨日の原油価格は0.39%の上昇。
終値は59.56ドル。
まずは日足チャートを見てみよう。
まずまずの出来高。
昨日は一時58ドル台前半まで押す場面も見られたが、引けに向けて徐々に買い優勢となった。
引け値はしっかりと50EMAの上を超えてきている。
現在はレンジ相場であり、上値目途は20EMAに置いてある。
従って、利確目標価格は61ドル手前。
NY時間に入った途端、売り圧力が増しているが、引けにかけて徐々に回復している。
高値を切り下げてきているが、これは20EMAが右肩下がりとなっているためだ。
ディセンディングトライアングルを形成してきているのだろう。
つまり、ここからボラティリティの低下が予想される。
最後にファンダメンタルズ。
米石油協会(API)の週間統計で4月2日時点の国内原油在庫は前週比260万バレル減少した。市場予想は140万バレル減だった。
米エネルギー情報局(EIA)は6日、今年の米原油生産見通しを前年比で日量27万バレル減の同1104万バレルに下方修正した。前回予想では同16万バレル減と予想していた。
コロナの感染拡大が止まらない一方、市場は今年の経済回復を先取りしている。
それに伴い、原油需要が増加するとの思惑から、原油価格には買い圧力が増していく可能性が高い。
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
- WTI原油;59.26L×100
- NY金;ノーポジ