WTI原油~本日開場直後の値動きを見てロングを仕掛ける予定

2021年4月6日火曜日

おはようさん！

昨日の原油価格は4.33%の下落。

終値は58.79ドルであった。

まずは日足チャートを見てみよう。

昨日の安値は57.63ドルであった。

出来高はまずまず。

下値目途としていた50EMAを一時下抜けしている。

終値ベースではラインを回復。

引けにかけてやや買いが入っているが、それほど強くない。

次に1時間足チャート。

昨日は開場直後から売り先行となっていたが、NY時間に入ってからその傾向がさらに強まっている。

出来高を伴いながら大陰線を付けている。

昨晩はNY時間での大きな下落を見てロングで入ろうか迷ったが、そのまま様子見とした。

本日は開場直後の値動きを見て、ロングを仕掛けていく予定である。

現在の想定は下限50EMA、上限20EMAのレンジ。

従って、20EMAにタッチしたところが利確目標である。

最後にファンダメンタルズ。

再びコロナ感染者数が増加しており、それが原油価格の重しとなった。

米各州のデータやロイターの算出によると、４日までの１週間の新型コロナ感染者数は前週比５％増の４５万人超だった。増加は３週連続。

変異株は感染力、重症化率ともに従来の型よりも進化しているようである。

今朝は以上！

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