2021年7月13日火曜日

WTI原油~OPECプラス協議の進捗状況次第では原油価格100ドルにも現実味

おはようさん!

昨日の原油価格は0.51%の下落。

終値は74.18ドルであった。

まずは週足チャートを見てみよう。




昨日の高値は74.93ドル。

先週、高値76.98ドルを付けてから、上値が重たい値動きとなっている。

77ドルの抵抗帯を前にして、一旦は押し目を付けるというのが、現在の見方である。

次に日足チャート。


昨日は安値73.16ドルまで下げる場面も見られたが、20EMAの手前で切り返してきている。

また出来高は減少傾向にあり、様子見ムードが強まってきているようだ。

おそらく、大き目の調整安を警戒していると思われる。


最後にファンダメンタルズ。


OPECプラスでの減産協議が行き詰まっている。

このまま協議難航が続くと、減産量が現在の水準で維持されるため、需給が逼迫するのは明らかである。

原油価格が年内に100ドルを付けると主張しているアナリストもいるが、OPECプラスの協議の進捗状況次第では、現実味を帯びてくる。

OPECプラスの動向に注視したい。

今朝は以上!


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【トレード結果】
  • WTI原油;62.43L×100⇒72.97C
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;1891.56L×100、1866.55L×100、1878.93L×100、1879.52L×100、1824.56L×100、1780.34L×100、1754.38ドル×100



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