昨日の原油のトレードについて、エグジットポイントを解説してみる。
正直なところ、出来過ぎのトレードである。
よく「頭と尻尾はくれてやれ」と言ったりするが、今回のトレードは頭から尻尾まで全て取ることができた珍しいトレードとなった。
それでは、1時間足チャートを見てみよう。
まず、ポイントは60.3ドルであった。
(週明けのポイントも60.3ドルになる。参考記事;WTI原油~週明けは60.3ドルを超えられるかどうかに注目)
ここは直近で何度も跳ね返されているレジスタンスである。
また、60ドルという節目価格に近いこともあり、エントリー前の時点でエグジットは60ドル付近に決めてあった。
また、記事にも記したように昨日は週末金曜日ということもあり、ポジションは必ず決済することを決めていた。
特に最近の相場は混とんとしており、休場中に何が起こるかまったくわからない。だから、ポジションの持ち越しだけはしたくなかったのだ。
昨日は一時60.3ドルを大きく上に抜けている場面がある。
この値動きを見て、「もしかしたら、さらに上値を追う展開か?」と思い、決算しなかった。
しかし、見ての通り、この後、原油価格は急落している。
59ドル台後半まで売り込まるのを見て、ここでも決済を迷ったが、「同値撤退でもOK」という風に気持ちを切り替えて心を落ち着かせた。
すると、その後、上値を追う展開に。
しかし、60ドルを超えたところ(破線ライン)で再度失速。そして、陰線を付け始めたところ(@60.2ドル)で決済を決めた。
これで、ほぼ頭から尻尾まですべて取ることができた形。
58.5ドルの指値にたまたま引っかかったポジションだったが、1.7ドル(×100)抜くことができたのでまずまずといったところ。
ただし、一昨日のNY金の損切りがあるので、今月の収支はマイナスである。
取り急ぎ。
【昨日のトレード結果】
【現在のポジション】
正直なところ、出来過ぎのトレードである。
よく「頭と尻尾はくれてやれ」と言ったりするが、今回のトレードは頭から尻尾まで全て取ることができた珍しいトレードとなった。
それでは、1時間足チャートを見てみよう。
まず、ポイントは60.3ドルであった。
(週明けのポイントも60.3ドルになる。参考記事;WTI原油~週明けは60.3ドルを超えられるかどうかに注目)
ここは直近で何度も跳ね返されているレジスタンスである。
また、60ドルという節目価格に近いこともあり、エントリー前の時点でエグジットは60ドル付近に決めてあった。
また、記事にも記したように昨日は週末金曜日ということもあり、ポジションは必ず決済することを決めていた。
特に最近の相場は混とんとしており、休場中に何が起こるかまったくわからない。だから、ポジションの持ち越しだけはしたくなかったのだ。
昨日は一時60.3ドルを大きく上に抜けている場面がある。
この値動きを見て、「もしかしたら、さらに上値を追う展開か?」と思い、決算しなかった。
しかし、見ての通り、この後、原油価格は急落している。
59ドル台後半まで売り込まるのを見て、ここでも決済を迷ったが、「同値撤退でもOK」という風に気持ちを切り替えて心を落ち着かせた。
すると、その後、上値を追う展開に。
しかし、60ドルを超えたところ(破線ライン)で再度失速。そして、陰線を付け始めたところ(@60.2ドル)で決済を決めた。
これで、ほぼ頭から尻尾まですべて取ることができた形。
58.5ドルの指値にたまたま引っかかったポジションだったが、1.7ドル(×100)抜くことができたのでまずまずといったところ。
ただし、一昨日のNY金の損切りがあるので、今月の収支はマイナスである。
取り急ぎ。
【昨日のトレード結果】
- WTI原油;58.5L×100⇒60.2C
- NY金;ノートレ
【現在のポジション】
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;1241L×100、1243L×75