2021年3月10日水曜日

NY金~米10年債利回り低下でマーケットが逆回転

 昨日のNY金の終値は1715ドルであった。

高値は1720ドル。

戻りを見せているが、一時的なものと見ている。

まずは日足チャートを見てみよう。




昨日は開場直後から下値の固い値動きをしていた。

結果的には久しぶりの大陽線となっているが、これは一過性の戻りの可能性が高い。

従って、まだ安易にロングを仕掛けるタイミングではないと見ている。

昨日の金価格の上昇は、米10年債利回りの下落による影響が大きい。


こちらは、ほぼ安値引け。

もう少し、押し目を付ける可能性がある。

あわよくば、20EMAまで押してくれればと思うが、果たしてどうなるだろうか。

いずれにせよ、米10年債利回りは上昇トレンドを崩しておらず、ここからさらに上値を追う展開になると考えるのが妥当であろう。

そうなると、先ほど書いたように昨日のNY金の上昇は一過性の現象となる。

どこかのタイミングで再びショートを狙いたいと思っている。


次にNY金の週足チャートを見てみよう。


100EMAで反発している。

ここまでは予想通りの展開となっている。

100EMAをもう一度試した後、サポートされるのを確認できたら、目線をロングに切り替える必要があるが、それまではショート目線を維持。

今朝は以上!



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  • WTI原油;59.81L×100⇒64.89C
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;ノーポジ



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