昨日のNY金の終値は1822ドル。
一時1810ドルまで売り込まれる場面も見られた。
米10年債利回りの上昇に伴って、売り圧力が増しているようである。
まずは日足チャートを見てみよう。
日中、200EMAを割り込んでいたが、引けにかけては買いが優勢となっている。
引けではかろうじて200EMAを維持。
長い下髭を付けたローソク足となっている。
ここ最近のNY金は軟調な値動きが続いているが、これは一過性のものと見ている。
今は米10年債利回りの上昇の初動であり、それが投資家らの買い意欲を削いでいる可能性がある。
しかし、現在の米10年債利回りは決して高い水準ではなく、まだまだ低いレベルと言える。
1.5%付近までは十分許容できる範囲である。
次に1時間足チャート。
NY時間で下げ止まり、その後急伸している。
しかし、引けにかけて再び売り圧力に屈する形で下落。
あまり良くない終わり方をしているので、週明けもしばらく軟調な値動きが続く可能性が高い。
1800ドルを試す展開になるかもしれない。
昨日の記事にも書いたように1800ドルまでは様子見。
しかし、直近安値を割り込んでくる展開になった場合、ポジションの調整をする予定である。
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
- WTI原油;52.11L×100
- NY金;1829.54L×200、1821.33L×100、1792.76L×100