先週の金価格の終値は1814ドル。
一時、1800ドルを割り込む場面も見られた。
今朝は週足チャートから見てみよう。
50EMAをややオーバーシュートした後、戻している。
このラインがほぼ1800ドル付近となり、ここで買い増しをしてある。
チャートをみてもわかるように、このラインは2年以上の間サポートラインとして機能しているため一度のトライでは割ってくることはない。
現段階でのシナリオは、週足50EMAで反発し上昇トレンドを再開させるというもの。
その可能性は高いと見てみる。
次に米10年債利回りの週足チャート。
2週間前にサポートラインを試した後、すぐに反発。
先週は大きく上値を伸ばしている。
NY金とは逆相関なので、これが先週の金価格の下落の要因と考えて良いだろう。
2018年の暮れに50EMAを割った後、年頭までこのラインはレジスタンスとして機能していた。
金利の上昇は景気の回復を示唆しているので、決して悪いことではない。
再三書いているが、1.5ポイント付近までの上昇であらば、株式、商品への影響はそれほど大きくないだろう。
しかし、1.8ポイント、さらに2ポイントを超えてきた場合、市場は動揺する可能性が高い。
そのようなことにも考慮しながら、ポジションを取っていきたいと思っている。
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
- WTI原油;52.11L×100
- NY金;1829.54L×200、1821.33L×100、1792.76L×100