オッス!
昨日のNY金の終値は1919ドル。
30ドル超の下落となった。
まずは日足チャートを見てみよう。
昨日の安値は1900ドル。
高値からの下落幅は50ドル超となっている。
これは、明らかに米長期債金利の上昇が引き金だ。
昨日、こんなツイートをしている。
米10年債利回りがとうとう1ポイントを上にブレイクアウトしてきました。いろいろと要警戒。 pic.twitter.com/tQH3IOImAo
— Goemon (@Goemon_ryugi) January 6, 2021
この時点でNY金はまだ1950ドルから1960ドル付近を推移していた。
そして、日本時間の20時を過ぎたあたりから雲行きが怪しくなり、その後下落の勢いを加速させている。
1時間足チャートで確認してみよう。
20時以降、大陽線ローソク足が連続で出現。
安値は200EMAでサポートされて反発している。
このブログで再々書いているが、現在のNY金は米長期債利回りと強い相関性を持って推移している。
従って、昨晩のようなクラッシュは米10年債利回りを見ていれば、ある程度予見できた(NY金の先行指標となっていた)。
さて、ポジションであるが、1900ドル台の買いポジだけ利確してある。
若干、タイミングはずれたが1950ドルを割り込んできた時点で利確。
それ以外のポジションはそのままホールド。
ちなみに、ツイッターではブログに投稿する前に相場観をつぶやくことがあるので、フォローしておくと何かのヒントになると思う。
今朝は以上!
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【トレード結果】
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;1910.39L×100⇒1948.93C
- WTI原油;47.43L×100
- NY金;1829.54L×200、1831.94L×200