2021年1月7日木曜日

NY金~米長期債利回りの上昇から金価格の下落は予見できた

 オッス!

昨日のNY金の終値は1919ドル。

30ドル超の下落となった。

まずは日足チャートを見てみよう。




昨日の安値は1900ドル。

高値からの下落幅は50ドル超となっている。

これは、明らかに米長期債金利の上昇が引き金だ。

昨日、こんなツイートをしている。



この時点でNY金はまだ1950ドルから1960ドル付近を推移していた。

 そして、日本時間の20時を過ぎたあたりから雲行きが怪しくなり、その後下落の勢いを加速させている。


1時間足チャートで確認してみよう。


20時以降、大陽線ローソク足が連続で出現。

安値は200EMAでサポートされて反発している。

このブログで再々書いているが、現在のNY金は米長期債利回りと強い相関性を持って推移している。

従って、昨晩のようなクラッシュは米10年債利回りを見ていれば、ある程度予見できた(NY金の先行指標となっていた)。

さて、ポジションであるが、1900ドル台の買いポジだけ利確してある。

若干、タイミングはずれたが1950ドルを割り込んできた時点で利確。

それ以外のポジションはそのままホールド。

ちなみに、ツイッターではブログに投稿する前に相場観をつぶやくことがあるので、フォローしておくと何かのヒントになると思う。

今朝は以上!



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【トレード結果】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;1910.39L×100⇒1948.93C
【現在のポジション】
  • WTI原油;47.43L×100
  • NY金;1829.54L×200、1831.94L×200


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