NY金~積極的な買い支えの兆候

2020年10月31日土曜日

オッス！

昨日のNY金の終値は1878ドルであった。

一昨日からの反動高となっている。

まずは日足チャートを見てみよう。

2日前に金価格は大きく崩れた。

そして、昨日は10ドルの上昇となっている。

単なるテクニカル的な反動高とも見えるが、これは積極的な買いが入っている可能性が高い。

なぜなら、出来高が伴ってきているからだ。

米大統領選前、市場全体に現金化が顕著となっているが、NY金には資金が流入している可能性が高い。

次に1時間足チャート。

引けにかけて連続陰線となっているが、これはおそらく週末のポジション調整（利益確定売り）だと思われる。

20EMAにタッチしたところで引けている。

週明けはこのラインを維持して、上昇基調を継続させられるかどうかに注目である。

ただし、11月3日に米大統領選を控えており、ここからはさすがに積極的な売買はないだろう。

米大統領選の結果が判明するまでは、しばらく不安定な地合いが続くと思われる。

更なる買い増しは、もう少し市場が安定した後でも遅くはない。

今朝は以上！

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【トレード結果】

【現在のポジション】

WTI原油；ノーポジ
NY金；1798.49L×200、1796.88L×300、1795.84L×300、1869.38L×300、1866.43×100、1867.21×200、1863.42×300

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