2020年11月1日日曜日

NY金~11月3日の米大統領選まではノータッチ

 おはようさん!

先週の金価格の終値は1878ドルであった。

持ち合いを下にブレイクアウトした後、やや反発している。

今朝は週足チャートから見てみよう。




先週の安値は1859ドルであった。

持ち合いを下放れした後、もう少し下押しするかと思っていたが、意外と底堅い値動きとなっている。

安値はちょうど20EMAによって支えられている状況だ。

出来高は漸増であるが、それほど大きいというわけではない。

今週は20EMAを維持して推移できるかどうかに注目したい。

しかし、アメリカの大統領選をこなすまでは方向感は出てこないだろう。


次に月足チャート。


先月(10月)の高値は1933ドル、安値は1859ドルであった。

月末にかけて売り圧力が増していった状況である。

(ローソク足は上髭を付けている)

米大統領選が意識されたのだろう。

ポジション調整し、現金化の流れが見える。

これは3か月連続で出来高が減少しているのを見ても明らかである。

今週はとりあえず11月3日の米大統領選まではノータッチ。

ポジションもそのままホールドする予定である。

今朝は以上!



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【トレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;ノートレ
【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;1798.49L×200、1796.88L×300、1795.84L×300、1869.38L×300、1866.43×100、1867.21×200、1863.42×300


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