NY金~アメリカの財政方針が変わらない限り金への上昇圧力は継続

2020年7月19日日曜日

NY金~アメリカの財政方針が変わらない限り金への上昇圧力は継続

オッス！

先週のNY金の終値は1809ドルであった。

1815ドルの上値をなかなか超えられない展開が続いている。

まずは週足チャートを見てみよう。

出来高は漸増しているが、まだまだ物足りないレベル。

また6週続伸となっている。

ただ、先々週から高値を切り下げており、若干上昇の勢いが衰えてきている。

今週さらに出来高が伴ってくれば、レンジを上抜けする可能性がある。

次に月足チャート。

こちらは3か月続伸となっている。

出来高は漸減。

今月はあと10日残しており、ここからどの程度出来高が増えてくるかに注目。

（おそらく、これからさらに閑散となる可能性大）

今後のトレード方針は変らず、押し目買いである。

問題はその押し目がどの程度のものになるかなのだが・・・

ただ、1800ドルを明確に上に抜けてきており、まずはこの辺がサポートラインとなるだろう。

また、アメリカはコロナ第二波を受け、さらなる財政政策を打ち出してきている。

アメリカの方針が変わらない限り、NY金への上昇圧力は継続するだろう。

今朝は以上！