2020年6月28日日曜日

WTI原油~今後のトレード戦略について

おはようさん!

先週の原油は前半は強い上昇トレンドであったが、後半にかけて失速している。

終値は58.17ドルとなり、59ドルを割り込んできている。

まずは週足チャートを見てみよう。






先週の高値は41.61ドル。

一旦ここで天井を付けて、後は下落基調となっている。

上値目途としていた42.5ドルはまだ試していないので、ここから再び上昇に転じる可能性はある。

その場合は様子見。

あくまでも42.5ドルからの調整安を想定している。

そして、押し目が入ったところで再びロングでエントリーしていくというのが、現在のトレード戦略である。

もし、42.5ドルを上にブレイクアウトした場合、そこからの押し目を拾っていくことになる。

ただ、ダマシとなる可能性もあるので、大きなロットでは買いを入れることはできない。




次に月足チャート。


このチャートを見ると、42.5ドルを上抜けするのは、来月以降のような感じがしている。

もしくは、月足で陰線が出てからか・・・

ただし、ファンダメンタルズ的には上である。

現在はコロナ第二波の影響で米株に押し目が入りつつあり、原油価格はそれに追随していく可能性が高い。

エントリータイミングを間違わないようにしたいと思う。

今朝は以上!


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【トレード結果】
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