2020年6月19日金曜日

NY金~ドル安+10年債利回り安+Fedによる潤沢な資金供給+米政府の財政政策⇒金価格⇧

オッス!

昨日のNY金の終値は1721ドル。

相変わらずボラティリティの低下が著しい。

まずは日足チャートを見てみよう。







昨日の高値は1737ドル。

上髭付きローソク足で引けている。

しかし、昨日の出来高は3日前から半減しており、一時的な値跳びであろう。

次に1時間足チャート。


200EMAの上を這うように値動きしている。

とりあえず、このラインはサポートとして機能している様子。

買い増しはできる限り1700ドルに引きつけたいと思っている。




米10年債利回りの日足チャート。


低い位置で安定しており、NY金にとっては良い環境である。

最後にドルインデックスの日足チャート。


ドル安で安定している。

こちらもNY金にとってはポジティブ。

現在の相場環境は、Fedによる潤沢な資金供給、そしてアメリカによるなりふり構わない財政政策により、とても良い状態になっている。

NY金にとってはとてもよい条件が揃っている。

今朝は以上!



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【トレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;ノートレ
【現在のポジション】
  • WTI原油;35.94L×100、35.88L×100、37.38L×100
  • NY金;1725.33L×200、1722.43L×300、1718.32L×200、1717.84L×300
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