おはようさん!
1500万バレルの協調減産が実現するとのことであるが、これはやや物足りない減産量である。
なぜなら、コロナショックによる世界経済の後退により、最低でも2000万バレルから3000万バレルの減産がなければ、原油の需給バランスは取れないと言われているからである。
明日のWTI原油の値動きがどのようになるのか、注目したい。
今朝は以上!
【トレード結果】
先週の原油価格は終値ベースで19ドルを割り込んできている(@18.44ドル)。
未だに強い下落トレンドが続いている。
今朝は月足チャートを見てみよう。
現在の原油価格は、2001年11月から12月レベルとのもの。
このレベルを割ってきた場合、下値目途は11ドルとなる。
さすがにここまで下落することは、現段階では想定していないが、相場ではまさかが普通に起こる。
ここからは、ファンダメンタルズ如何で原油価格は動くことになる。
早速、こんなニュースが出ている。
— Goemon (@Goemon_ryugi) April 18, 2020
1500万バレルか・・・やや物足りないが週明けの原油市場がどのように反応するか注目https://t.co/1rIu4rLCXy
IEAのビロル事務局長は、サウジ主導のOPECとロシアなどで構成する「OPECプラス」の協調減産に米国や中国が協力し、日量1500万バレル規模の供給調整が実現する見通しであると明らかに
1500万バレルの協調減産が実現するとのことであるが、これはやや物足りない減産量である。
なぜなら、コロナショックによる世界経済の後退により、最低でも2000万バレルから3000万バレルの減産がなければ、原油の需給バランスは取れないと言われているからである。
明日のWTI原油の値動きがどのようになるのか、注目したい。
今朝は以上!
【トレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;1646.23L×100⇒1668.92C
- WTI原油;20.51L×100、20.10L×200、20.01L×200、19.38L×300
- NY金;1589.12L×100、1570.25L×100