2020年3月27日金曜日

WTI原油~トランプによる政治的介入があれば原油価格は上昇転換

おはようさん!

昨日の原油価格は下落。

終値は23.16ドルとなっている。

まずは日足チャートを見てみよう。





20EMAがレジスンタスとして機能している。

しかし、昨日の下落幅は1ドル程度であり、底堅さも感じられる。

ロングポジはそのままホールド。

23ドルを割ってきたところで買い増ししてある。

次に1時間足チャート。


現在は下限23ドル、上限25ドルの狭い幅でのボックス相場である。

昨日の安値は22.36ドルであったが、終値では23ドル台を回復している。

レンジ下限を明確に割ってくるようなら、下値目途は22ドルとなる。

もし22ドルを下抜けするようなら、さらに買い増ししたいと思っている。




最後にファンダメンタルズ。

コロナショックとOPEC+ロシアの増産により、需給バランスが崩れるという観測があり、それが現在の原油安の誘因となっている。

しかし、アメリカにとって過度の原油安はシェール企業の死活問題となる。

ちなみにシェールオイルの採算ラインは40ドルから50ドルほど。

よって、トランプが現在の原油安に政治的介入をする可能性が高い。

ロシアにはスルーされているので、サウジアラビアへ圧力をかけてくるだろう。

そうなると、原油価格はある程度持ち直してくると思っている。

従って、現在はその仕込み時期。

今朝は以上!


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【トレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;ノートレ
【現在のポジション】
  • WTI原油;23.04L×100、22.73L×100
  • NY金;1589.12L×100
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