2020年3月28日土曜日

WTI原油~ダウ20000ドル割れなら原油価格は再び20ドル割れ

おはようさん!

昨日の原油は5.85%の下落となっている。

終値は21.8ドル。

まずは日足チャートを見てみよう。





現在のサポートラインは20ドル。

ここを維持できないなら18ドルが次のサポートとなる。

昨日は21ドルを割り込む場面も見られた。

そのタイミングで買い増しをしようと迷っている内に反発してしまい、結局買わず仕舞いとなっている。

次に1時間足チャート。


21ドルを割ったところで反発しているが、非常に弱い。

この感じだと週明け早々20ドルを割ってくる可能性も出てきた。

トランプが介入しない限り、原油価格はしばらく20ドル付近で推移、もしくはさらに下値を追う展開になりそうだ。

しかし、20ドル割れの状態をトランプが黙って見過ごすようには思えない。

何らかのアクションを起こしてくるのではないだろうか。



最後にダウの日足チャートを確認しておく。


昨晩は再び1000ドルほどの下落。

終値は22000ドルを維持できず21549ドル。

3日連騰後の反動安ではあるが、ここから二番底を目指す値動きになりそうな気配である。

現在の原油価格はNYダウとの相関性が強く、ダウが再び20000ドルを割ってくるようなら原油価格は20ドル割れ必至であろう。

今朝は以上!



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【トレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;ノートレ
【現在のポジション】
  • WTI原油;23.04L×100、22.73L×100
  • NY金;1589.12L×100
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