本日も金価格は下落基調となっている。
現在の金価格は1485ドル。
まだまだ現金化の波は収まっていないようだ。
まずは日足チャートを見てみよう。
始値から既に25ドル程度の下落となっている。
現在、市場は投資資産を現金化する流れが強くなっている。
そして、世界の3分の2の通貨量であるドルを買う動きが活発となっており、それによりドル高が進行中だ。
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本ブログ主”ゴエモン”が金・原油取り引きで使っているメイン口座GMO証券
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つまり、現金化により金が売られ、そしてドルへの現金化によりドル高が進行し、ドル建てゴールドの割高感から金価格の下落基調が強まっているのである。
【トレード結果】
現在の金価格は1485ドル。
まだまだ現金化の波は収まっていないようだ。
まずは日足チャートを見てみよう。
始値から既に25ドル程度の下落となっている。
現在、市場は投資資産を現金化する流れが強くなっている。
そして、世界の3分の2の通貨量であるドルを買う動きが活発となっており、それによりドル高が進行中だ。
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本ブログ主”ゴエモン”が金・原油取り引きで使っているメイン口座GMO証券
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つまり、現金化により金が売られ、そしてドルへの現金化によりドル高が進行し、ドル建てゴールドの割高感から金価格の下落基調が強まっているのである。
- ドルへの現金化
- ドル高の進行
この流れが続く限り、NY金の下落基調は続くはずである。
しかし、現在、世界中がかつてないほどの金融緩和をしており、将来的に金価格が上昇してくるのは明白である。
さらに、アメリカのゼロ金利もNY金にとっては追い風になる。
コロナウイルスの感染者数がピークアウトする頃、金価格は爆上げする可能性が高い。
ただ、今はまだロングを仕掛けるタイミングではない。
次に1時間足チャート。
20EMAと50EMAが上値抵抗帯となっており、依然として強い下落トレンドが続いている。
先ほど書いたように、しばらくこの基調は継続するはずだ。
最後に月足チャートで下値目途を確認しておこう。
赤線で引いてあるトレンドラインまで下落するとは思えないが、もしここまで下落した場合、1300ドル前半ということになる。
しかし、アメリカのコロナ感染者数のピークアウトが5月から6月であるなら、上のチャートの50EMA付近がとりあえずの下値目途となるだろう。
つまり、1400ドル台前半ということになる。
まずは1450ドルを下抜けするのを確認したいと思う。
取り急ぎ以上!
【トレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
- WTI原油;31.12S×300、30.98S×100
- NY金;ノーポジ