NY金~機関投資家らの買い集めが継続中

オッス！

昨日の金価格は反落となった。

終値は1576ドル。

まずは日足チャートを見てみよう。

昨日の安値は1568.65ドルであった。

20EMAをやや大き目に下抜けしているが、現在はほぼこのライン上に戻ってきている状況である。

市場は未だリスクオフが続いていると思われるため、昨日の下落は一昨日からの反動安とみて良いだろう。
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本ブログ主”ゴエモン”が金・原油取り引きで使っているメイン口座GMO証券

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次に1時間足チャート。

下値目途は200EMAとしてある。

そして、昨日は50EMAがレジスタンスとして機能していた。

これら2つの移動平均線に挟まれて推移している。

200EMAにタッチしているローソク足に注目して欲しい。

まず、とても長い下髭を付けていることがわかるだろう。

さらに出来高の急増も見られる。

これらのことから、200EMA付近では強力な買いが入ったことを示唆している。

機関投資家らは、まだまだ金価格が上昇することを見込んでおり、買い集めが行われているのだろう。

彼らのやることが正しいということではないが、少なくとも大口の買いが入っていることは確かである。

本日は昨日の反動で高値更新の可能性もある。

もちろん、ポジションはがっちりホールドしたまま。

また、昨日のNYダウは200ドル弱の上昇となっているが、その要因がこちらと思われる。