WTI原油~1週間ぶりの反発だが、もう一段安の可能性も

おはようさん！

昨日の原油は反発。

実に1週間ぶりの陽線引けとなっている。

終値は54ドル。


まずは日足チャートを見てみよう。

やや中途半端感は否めないが、昨日の安値52.18ドルで上昇に転じている。

テクニカル的にはもう少し下押ししても良さそうな感じなので、ロングで仕掛けることもなく様子見に徹した。

単なる戻しという可能性もある。

51ドル付近までの下落があれば、躊躇なくエントリーしていたが・・・
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次に1時間足チャート。

レンジ上限をやや上に抜け、現在は窓埋めの初動といったところだろうか。

昨日もっとも大きい出来高のローソク足を見ると、53ドルから一気に吹き上げてきている。

現在、意識されている価格帯がこの付近であることがわかる。



最後にファンダメンタルズ。

コロナウイルスと原油価格の関係についての記事。

どんな関係が？新型コロナウイルス拡大と原油価格下落の因果関係を解説 https://t.co/0etYMfwfzG

— Goemon (@Goemon_ryugi) January 28, 2020

なかなか面白い記事であった。

基本的には、市場はコロナに過剰反応しているということだな。

今朝は以上！

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