2019年12月23日月曜日

NY金~トランプがポジティブ発言連発で今週もリスクオン継続か？

オッス！

先週もNY金ははっきりしない値動きに終始した。

11月初旬から実に2カ月弱の間、金価格は膠着状態となっている。

大きな材料が出ない限り、年内はこのままで推移する可能性が高い。



まずは日足チャートを見てみよう。




色付きで示してあるようにボックス相場となっている。

下限が1450ドル、上限が1480ドルの30ドルの値幅を、この2カ月間行ったり来たりしている状況だ。

そして、ここにきて出来高が激減している。

ゴールド市場は閑散状態となっている。

現在はレンジ上限にあり、テクニカル的には反転下落の可能性が高い。

ショート狙いなら1480ドルに引き付けてエントリーということになる。
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次に1時間足チャート。


200EMAが直近の下値である。

従って、1480ドルでショートを仕掛けた場合、とりあえずの下値目途はこの付近になる。

現在のレベルでおよそ1474ドル~1475ドルだろうか。

しかし、そうなると利益はわずか5ドル程度。

リスクを取る価値があるのだろうか・・・



最後に米中貿易関連のニュース。
先週末トランプは、かなりポジティブな発言を連発している。

ここは素直に付いていくことにする。

今朝は以上！



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 【トレード結果】
  • WTI原油；ノートレ
  • NY金；ノートレ
【現在のポジション】
  • WTI原油；ノーポジ
  • NY金；1494.16L×200、1499.82L×200、1501.08L×200、1499.02L×100、1502.12L×300
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