昨日のNY金は長い上髭を付けている。
高値は1486ドルとなっており、ショートポジはほぼ同値で撤退してある。
その後、トランプが15日に予定していた追加関税延期を決めたという一報が流れ、市場は一気にリスクオンへ。
金価格もそれに敏感に反応し、終値は1470ドルを割るとことまで下落している。
高値は1486ドルとなっており、ショートポジはほぼ同値で撤退してある。
その後、トランプが15日に予定していた追加関税延期を決めたという一報が流れ、市場は一気にリスクオンへ。
金価格もそれに敏感に反応し、終値は1470ドルを割るとことまで下落している。
しかし、今はまだ第1段階の部分合意にとどまっている状況である。次は第2段階の合意、その次は第3段階、第4段階・・・・・— Goemon (@Goemon_ryugi) December 12, 2019
トランプが大統領である限り、これが延々と続くだけ。
米国が貿易合意の条件で中国と妥結、大統領の承認待ち-関係者 https://t.co/fZwocgVA1A @businessさんから
とりあえず、追加関税が延期されたということだけである。
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本ブログ主”ゴエモン”が金・原油取り引きで使っているメイン口座GMO証券
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まずは日足チャートを見てみよう。
終値は1469ドルとなっているが、一昨日の安値を切り上げてきている。
上髭を付けてはいるが、底堅さも見せているといったところか。
市場はリスクオンへと傾いているため、ここからは下目線の方が優位性が高いと思われるが、このタイミングでショートはやりにくい。
もう一度1475ドル付近まで上昇することがあったら、ショートでエントリーしてみたいと思う。
次に1時間足チャート。
昨日の値動きに色を付けてある。
上下に大きく動いており、非常に不安定な値動きとなった。
1485ドル付近で再びショートを仕掛けるか非常に迷ったのだが、直近高値を超えてきていたのでそのまま様子見に徹した。
まあ、仕方ないな。
今朝は以上!
【トレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;1476.62S×100⇒1475.52C、1475.86S×100⇒1475.52C、1475.06S×100⇒1475.52LC
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;1494.16L×200、1499.82L×200、1501.08L×200、1499.02L×100、1502.12L×300