2019年11月10日日曜日

WTI原油~明日以降もショート目線でエントリータイミングを計る

おはようさん!

先週の原油価格は上伸。

終値は57.34ドルであった。

まずは週足チャートを見てみよう。






57.5ドルの抵抗帯で上値を抑えられている。

過去の値動きを見てもわかるように、この付近の価格帯には強い売り勢力が控えている。

何か大きな材料(例えば米中貿易協議関連のポジティブ材料など)が出ない限り、上に抜けてくる可能性は低いだろう。

従って、この付近でのショートを仕掛けるというのが、明日以降の基本的戦略となる。

ただし、このレジスタンスラインを超えてきた場合、ストップロスを巻き込んで60ドル付近まで一気に踏み上がっていくので、その点は要注意である。
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次に月足チャート。


先月(10月)、安値51ドルを付け十字線で引けている。

今月はここまで大きめの陽線ローソク足となっている。

チャートは上昇トレンドを形成している。

ショートで入った場合の利確目標は、今月の安値である54ドル付近となる。

頭から尻尾まできっちり取れたとすると、3ドル強の利益である。

最後にVIX指数をチェックしておくことにする。


見ての通り、超楽観状態が続いている。

直近3カ月でもっとも低い値となっており、これがいつ反転してもおかしくない状況。

トランプがネガティブ発言をツイートし始めてもおかしくない頃合いである。

テクニカルもサイクルがあるが、ファンダメンタルズにもサイクルがあるからな。

今朝は以上!


この後、しばらくアメリカ側からの発言はなかったが、昨晩ようやくアメリカの高官がこれを全否定。
トランプも否定しているので、どうやらこれは中国側の勇み足だった可能性がある。
週明けの市場がどのように反応するのか楽しみである。

今朝は以上!



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【トレード結果】
  • WTI原油;57.51S×100⇒56.68C、57.54S×100⇒56.68C、57.63S×200⇒56.68C、57.72S×300⇒56.75C、57.80S×300⇒57.01C
  • NY金;ノートレ
【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;1494.16L×200、1499.82L×200、1501.08×200、1499.02×100、1502.12×300
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