NY金~米経済絶好調で金価格の下げ足がさらに加速

オッス！

昨日の金価格は、大幅に下落。

終値は1483ドルであった。

昨日1日だけで26ドルの下落となっている。

まずは日足チャートを見てみよう。

3日前までは、保有ポジションはそれなりにプラスであったが、今は大幅にマイナスとなってしまった。

昨晩、最後の記事を投稿した時点の金価格は1494ドル付近（この時はやや反発局面であった）。

しかし、その後、ISM非製造業景況感指数が発表された後、下げ足を加速させている。

非常に厳しい展開である。
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本ブログ主”ゴエモン”が金・原油取り引きで使っているメイン口座GMO証券

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次に1時間足チャート。

1490ドル付近で戻りを試す値動きが見られたが、そこから大陰線を作りながら一気に下落している（このタイミングでISM非製造業景況感指数が発表されている）。

出来高もそれなりに伴っており、NY金から本格的に資金流出が起こり始めているようだ。

現在のレベルを割ってきた場合、下値目途は1450ドルだ。

昨晩は、さすがに耐えることができず、ポジション調整を行った。

1450ドル付近までは、このまま耐えてみようと思っている。

最後に米10年債利回りの日足チャートを見てみよう。