2019年10月9日水曜日

NY金~多くのポジティブ材料にも関わらず下落圧力が強い金価格

オッス!

昨日の金価格は上昇するも、依然として上値が重たい展開が続いている。

しかし、終値は1505ドルとなり、目安としていた1502ドルを超えてきている。

日足チャートを見てみよう。






昨日の高値は1509ドルであった。

これは一昨日の高値1512ドルから切り下げている。

直近4日間の高値は全て切り下がってきているのが、気になるところである。

なぜなら、これはNY金の下落圧力が増していることを示唆しているからだ。

ただ、下値も限定的である。

昨日は50EMAがサポートとなって推移している。

次に1時間足チャート。


目安としている200EMAは維持。

本日はこのラインの上をしっかりと維持できるかがポイントだ。

そして、上値目途は青い抵抗線の1520ドルである。

最後に現在の市場の材料について。

一つ目はBrexit。
こちらは、ハードブレグジットの様相が強くなってきた。

つまり、「合意なき離脱」である。

市場にとっては、もちろんネガティブ材料。

そして、こちらは昨日のNYダウの下落材料。
アメリカは、ウイグル自治区のムスリムへの弾圧に関与している中国当局者に対してビザの発給を制限
市場は全般的にリスクオフとなっている。






それに加えこちら。
全て金価格にとっては、ポジティブな材料である。

それにも関わらず、金価格は冴えない値動き。

一体何が起こっている?

今朝は以上!





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【トレード結果】
  • WTI原油;52.92L×100⇒53.4C
  • NY金;ノートレ
【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;1494.16L×200、1512.57L×300、1516.23L×100、1499.82L×200、1501.08×200、1499.02×100、1502.12×300
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