2019年10月19日土曜日

NY金~英国議会の結果に警戒感が高まる市場

オッス！

昨日のNY金もまったく方向感のない値動きに終始した。

ボラティリティも著しく低下している。

まずは日足チャートを見てみよう。






日を追うごとに、ローソク足が短くなってきている。

また出来高も極度に減ってきており、投資家の警戒感の高まりを感じる。

おそらく、ブレグジットへの警戒感ではないだろうか。

本日19日にイギリスでは、EUとの合意案について採決が行われる予定である。

もし可決なら市場はリスクオンへとなるだろう。

しかし、問題は否決された場合だ。

なぜなら否決された場合、「合意なき離脱」の可能性が高まるからである。

否決された場合、一時的にだが市場はリスクオフへと大きく傾くだろう。



ところで、昨日の金価格はほぼ無風だったが、NYダウやドル円は大きく動いている。



NYダウもドル円も出来高が少なく、リスク回避の利益確定売りによる下落と思われる。

本日の英国議会での結果待ちである。

結果次第では週明けの相場は荒れるだろう。

今朝は以上！


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  • NY金；ノートレ
【現在のポジション】
  • WTI原油；ノーポジ
  • NY金；1494.16L×200、1512.57L×300、1516.23L×100、1499.82L×200、1501.08×200、1499.02×100、1502.12×300
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