アジア時間は比較的堅調に推移していた金価格だが、17時44分現在再び1490ドルを割り込み1488ドル付近を推移中である。
【トレード結果】
現在の市場は、アメリカの利下げに加え金融緩和再開ということで、どうしても株に資金が流入しやすい状況となってる。
そのため、リスク資産であるNY金からは資金流出が起きている模様。
米10年債利回りの日足チャート。
現在、再度チャネル上限にトライ中である。
ここを上にブレイクアウトしてきた場合、金価格の一段安は避けられないだろう。
NY金日足チャートを見てみよう。
未だチャネル下限は割り込んできていない。
先ほど20EMAで上値を抑えられ下落に転じているところである。
非常に弱い値動きと言わざるを得ない。
次に1時間足チャート。
200EMAにトライするも、反転下落となっている。
このまま下落基調が継続した場合、1485ドル付近でサポートラインにタッチすると思われる。
1485ドルは節目価格でもあり、それなりに意識される価格帯である。
一旦は反発があると思われるが、その後の値動きはまったく予想がつかない。
取り急ぎ以上!
【トレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
- WTI原油;52.93L×100、52.87L×200、52.72L×200、52.51L×300、52.71L×100、52.61L×500
- NY金;1494.16L×200、1512.57L×300、1516.23L×100、1499.82L×200、1501.08×200、1499.02×100、1502.12×300
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