NY金~1500ドル台のポジションを撤退

オッス！

今週前半の金価格展望だが、おそらく上値の重たい展開となるだろう。

株高、ドル高の巻き戻しがあると予想している。

従って、金価格も1500ドルを割り込む展開も想定しておかなければならない。



まずは日足チャートを見てみよう。

下値目途だが、8月13日の安値である1479.73ドルが意識されやすいだろう。

従って、今週前半はこのレベルまでの押しは覚悟しておいた方がよいかもしれない。

直近4日間のローソク足を見ても、下押し圧力が徐々に増加している様子がうかがえる。

状況次第ではポジション調整もやむを得ない。

しかし、ここから下落したとしても、下値でロングを拾うことには変わりない。

万が一、1480ドルを割ってきた場合、1450ドルまで下落の可能性も出てくる。

1450ドルは以前、買い圧力が高まったポイントだからである。



次に1時間足チャート。

直近のサポートは200EMAである。およそ1500ドル付近になるだろうか。

下げたとしても、いったんはここで反発がある可能性が高い。

今ちょうど1512.75ドルまで上がったところで1512ドル台のポジションを撤退させたところ（午前7時17分）。

一部ロスカットとなったが、建玉が大きかったのでここは避難しておいた。

今朝は以上！

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【トレード結果】

• WTI原油；ノートレ
• NY金；1512.03L×500⇒1512.75C、1512.92L×200⇒1512.75LC

【現在のポジション】

• WTI原油；ノーポジ
• NY金；1494.16L×200、1498.22L×200

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