Trump hits China with fresh 10% tariffs https://t.co/XxbmPahPcJ— ForexLive (@ForexLive) August 1, 2019
金価格爆上げのきっかけとなったトランプ砲はこれ。
9月1日から中国に10%の追加関税をかけることを決めたというもの。
これに市場は敏感に反応。NYダウは下落、ドル円も下落してリスクオフの様相を呈している。
NYダウ急落を見て、習近平はほくそ笑んでいるに違いない。
トランプ砲の後、相場の雰囲気はガラッと変わった。
サポートラインも割ってきており、しばらく下落が続きそうである。
米中貿易戦争はアメリにに分があると思っていたが、雲行きが怪しくなってきた。もしかしたら、これは中国が粘り腰でアメリカを押し出してしまうのではないかと・・・。
アメリカはもうすぐ大統領選挙を控えている。しかし、習近平は死んだり、病気になったりしなければ、終身国家主席が保証されている。
長期線ならどう考えても習近平の方に分があるような気がする。
8月、9月は株安になりやすい月。
アメリカ株の買い場になる。
逆に金価格はここから1500ドルを目指す値動きになってもおかしくないだろう。
取り急ぎ以上!
【昨日のトレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
- WTI原油;57.47S×500、56.89S×300、56.76S×300
- NY金;1412.65L×100、1416.77L×100、1413.25L×300、1422.69L×300