2019年7月15日月曜日

WTI原油~デッドクロス発生なら原油価格値崩れは必至

本日、ここまでの原油価格はほぼ無風状態となっている。

アメリカ勢が本格参戦してから、どのような値動きとなるか見ものであるが、先週末から極度にボラティリティが低下しており、方向感が出にくくなっている。

18時51分現在の原油価格は60.31ドル付近を推移中。

今朝の記事にも書いたように、上昇トレンドが再開しレジスタンスラインまでのタッチがあれば、ショートで仕掛ける予定である。



日足チャートを見てみよう。





61ドルの抵抗帯が意識された値動きとなっている。

ここを上抜けできずに下落してしまうようなら、素直に様子見である。

(こういうところでジャンピングキャッチはやってはならない)

エントリー前に建てたシナリオ通りの値動きに限り、ポジションを建てるというのが鉄則である(無理のないシナリオ変更ならよしとするが)。

それ以外は基本的には様子見。



次に1時間足チャート。


今朝の記事では、50日MAに注目することを言及していた。

WTI原油~リセッション入りへの警戒感から原油先物の上値重たし


50日MAは一時的割ってきているが、現在は値を戻してきている。

現在は20日MAが50日MAに接近している興味深い状況である。ここでデッドクロスが起これば、値崩れする可能性が高くなるが、今はまだ踏ん張っている。

しばらく様子見が続きそうな気配である。

取り急ぎ以上!




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【昨日のトレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;ノーポジ
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