2019年7月14日日曜日

NY金~9月のさらなる利下げを織り込んでいく金価格

先週の金価格の終値は1415ドル。

高値は1427ドル、安値は1385ドルであった。

値幅は41ドル。まずまずの値幅である。

週足チャートを見てみよう。







値幅はそこそこ大きいが、先々週と比べて下値は切りあがり、上値は切り下がっている。

つまり、ボラティリティはやや低下している。

昨日の記事にも書いたが、このままボラティリティの低下が続けば、持ち合い相場となる可能性が高い。

中長期でのトレード(スィングトレード)を考えているならば、手だし無用である。

次に月足チャート。


先月、持ち合いを上にブレイクアウトして以来、大きく上昇しているが、今月ははっきりしない値動きとなっている。



今月の利下げは金価格に完全に織り込まれている。


そして、9月の利下げ織り込み具合だが、こんな感じ。


7月に続けて、さらに利下げがあるとする織り込み割合が、70.8%となっている。

こちらの数字が75%を超えてくるようなら、さらなる金価格の上昇につながるだろう。

9月の利下げ織り込み具合も頻繁に要チェックである。

今朝は以上!




姉妹サイト『孤高の投資家育成プログラム』TheInvestors"もよろしく!

【昨日のトレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;ノーポジ
応援ポチを忘れないでくれよ!
いつもありがとう!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

ゴエモンをツイッターでフォロー







【こんな記事も読まれています】