2019年7月11日木曜日

NY金~1420ドル割れならポジション調整もやむなし

本日の金価格は、昨日に引き続き上伸しているが、上値が重たくなってきている。

19時53分現在の金価格は、1421ドル付近。

昨日取ったポジションをそのままホールド。

万が一、下落トレンド再開ならポジション調整もやむなしと思っている。



日足チャートを見てみよう。





上のチャートで示してあるような、レジスタンスラインを引いてみた。

上値を切り下げてきてるのが、やや気になるところである。

この2日間の金価格の上昇は、パウエル議長による来月の利下げ示唆を受けてのもの。

この材料がすでに織り込み済みなら、ここからの展開はもみ合い、または利益確定売りによる下落なのだろうか。

つまり、さらにこのレベルを踏みあがっていくためには、何か材料が必要ということ。

特に現在の抵抗帯となっている1435ドルから1440ドルを上にブレイクアウトするためには、強力な燃料投下は必須である。



次に1時間足チャート。


それでは、現在のサポートを確認しておこう。

上のチャートを見てもわかるように、1420ドルで支えられている。

(今まさにサポート付近を推移中だ)

ここを割り、さらに20日MA(赤線)も割ってくるようなら、ポジションは全決済としよう。

取り急ぎ以上!



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【昨日のトレード結果】
  • WTI原油;60.25S×500⇒60.8LC
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;ノーポジ
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