2019年6月3日月曜日

WTI原油~50ドル示現は時間の問題か!?

先週の原油は大陰線となっている。

終値は53.34ドルとなっており、下値目途としていた55ドルをあっさりと割り込んできている。

市場はリスクオフとなっており、今週もこの流れが継続すると見ている。

週足チャートを見てみよう。








もし、トランプが余計なツイートをせず、このままリスクオフが継続するなら、下値目途50ドルは比較的容易に示現すると思われる。

明日以降の値動き次第であるが、売り増しできるタイミングが来るかもしれない。その場合、躊躇なくショートを仕掛けたい。

従って、明日以降の戦略は戻り売りである。

このように相場が大きく動いているときでなければ、大きく利益は得られない。

今は絶好のトレードチャンスである。



次に月足チャート。


全ての移動平均線が収束している。

そして、収束している全ての移動平均線を下方にブレイクアウトしている。

一気にボラティリティが上がった理由がこれである。

週明けもこの流れが継続すると考えている。

先述したように50ドルは意外と早く達成してしまうかもしれない。

今朝は以上!




【本日のトレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;57.5S×500
  • NY金;1300.5L×300
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