2019年4月9日火曜日

WTI原油~64.5-66.5ドルの抵抗帯に迫る原油価格

オッス!

昨日の原油は続伸。

昨日の高値は64.5ドル。

高値がほぼ引け値となっている。



引き続き、リビア情勢関連のニュースは注視。





日足チャートを見てみよう。



先述したように、リビア情勢の先行き次第では原油供給の減少するとの思惑も原油価格上昇の燃料となっているようだ。

テクニカル的には、200日MAを上に抜けた後、原油価格上昇の勢いはさらに増している。

また、50日MAが急角度で右肩上がりとなってきており、このままの基調が続くならば数日内に200日MAを上抜く(ゴールデンクロス)可能性が出てきた。

しかし、そろそろ強い抵抗帯領域に到達しつつあり、売り圧力が増してくるだろう。

65ドル~66ドル付近では上値が重たくなる可能性が高い。

よって、上昇トレンド継続だとしても、そろそろ調整(押し目)が入ってもおかしくない。

基本的戦略は押し目買いを継続する。







次に週足チャートで抵抗帯を確認する。


現在(午前7時30分)の原油価格は64.4ドル。

従って、上のチャートで示してある抵抗帯(64.5ドル~66.5ドル)に突入しつつある局面である。

大き目の押し目を付ける可能性あり。その際は、ロングで仕掛けてみたいと思っている。

以上!






【昨日のトレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;1241L×100、1243L×75、1295L×50
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