オッス!
先週のNY金の高値は1288.66ドル、安値は1266.25ドル、終値は1285.87ドルであった。
久しぶりに終値ベースで1285ドルを超えてきている。
やや上昇基調を取り戻しつつあるが、いつ下落に転じてもおかしくない状況である。
先週は200日MAと雲上限によって下値を支えられている。1265ドル付近になるが、比較的強いサポートが機能していると考えられる(下側に広がる雲も厚めとなっている)。
現在は下落トレンドの中の戻り局面と考えられる。
従って、今のレベルからある程度の価格上昇は期待できるが、遅かれ早かれ下落に転じると見ている。
上値の目途は1300ドルに置いてあるが、1290ドルを超えたあたりから下押し圧力が高まってくるだろう。
従って、現在保有中のロングポジションは1290ドルを超えたあたりでの値動きを見て、エグジットのタイミングを計りたいと思っている。
次に月足チャート。
今月はあと2日あるが、おそらく3カ月続落となるだろう。
レジスタンスラインで下落に転じて以来、下落トレンドが続いているというのが現状である。
先週のNY金の高値は1288.66ドル、安値は1266.25ドル、終値は1285.87ドルであった。
久しぶりに終値ベースで1285ドルを超えてきている。
やや上昇基調を取り戻しつつあるが、いつ下落に転じてもおかしくない状況である。
テクニカル分析
週足チャートを見てみよう。先週は200日MAと雲上限によって下値を支えられている。1265ドル付近になるが、比較的強いサポートが機能していると考えられる(下側に広がる雲も厚めとなっている)。
現在は下落トレンドの中の戻り局面と考えられる。
従って、今のレベルからある程度の価格上昇は期待できるが、遅かれ早かれ下落に転じると見ている。
上値の目途は1300ドルに置いてあるが、1290ドルを超えたあたりから下押し圧力が高まってくるだろう。
従って、現在保有中のロングポジションは1290ドルを超えたあたりでの値動きを見て、エグジットのタイミングを計りたいと思っている。
次に月足チャート。
今月はあと2日あるが、おそらく3カ月続落となるだろう。
レジスタンスラインで下落に転じて以来、下落トレンドが続いているというのが現状である。
ファンダメンタルズ分析
NY市場は好調が続いている。NYダウも高値止まり。
先週発表されたアメリカのGDP(2019年1月~3月)が、3.2%となり景気が大きく回復傾向にある(予想は2.0%)。
インフレは落ち着いている状況であり、株式市場にとっては非常によい環境にある。週明けも株への資金流入が継続すると思われる(逆にNY金にとっては厳しい展開を予想)。
また、米長期債利回りもさらに下落傾向にあり、これも株式には追い風となっている。
まだ、しばらくNY金にとっては苦しい展開が続きそうである。
以上!