おはようさん!
先週のNY金は下値を探る展開となった。
1280ドルまで下落する場面もあったが、週後半にかけて回復している。
市場全体の方向感は、失われつつある。
しかし、先週金曜日の米雇用統計を市場がどのように見ているかが、今週明確化していくと思われる。
今週もNY市場を睨みながらのトレードになりそうである。
まずは週足チャートを見てみよう。
現在のサポートは1280ドルだ。
今は何とかこのレベルで踏みとどまっているが、1280ドルを割ってくると下落基調がさらに鮮明化する可能性がある。
その場合の下値目途は1260ドル。ただし、ここのサポートはそれほど強くない(もちろん、その前に1275ドル付近で支えられるだろう)。
それでは、NY金と連動性が強い他の指数を見てみよう。
まずはドルインデックス。現在、97.36ポイント。
現在、ドル高となっており、今の金価格の低迷に大きく影響を及ぼしていると思われる。
次に米10年債利回りの日足チャート。
こちらは、先週の米雇用統計を受けて下げに転じている。
金価格にとってはフレンドリーな状況である。
次に、VIX指数。
こちらは、かなり低いレベルで推移している。
最近稀に見るほどの低水準だ。
リスクオフ局面に強いNY金にとって、これは逆風であえる。
しかし、昨日の記事にも書いたように、投機筋の売り玉がかなり溜まってきており(14万枚以上)、反転上昇も近いと見ている。
そうなれば、金価格にとっては追い風になる。
もう少しの辛抱である。
【昨日のトレード結果】
【現在のポジション】
先週のNY金は下値を探る展開となった。
1280ドルまで下落する場面もあったが、週後半にかけて回復している。
市場全体の方向感は、失われつつある。
しかし、先週金曜日の米雇用統計を市場がどのように見ているかが、今週明確化していくと思われる。
今週もNY市場を睨みながらのトレードになりそうである。
まずは週足チャートを見てみよう。
現在のサポートは1280ドルだ。
今は何とかこのレベルで踏みとどまっているが、1280ドルを割ってくると下落基調がさらに鮮明化する可能性がある。
その場合の下値目途は1260ドル。ただし、ここのサポートはそれほど強くない(もちろん、その前に1275ドル付近で支えられるだろう)。
それでは、NY金と連動性が強い他の指数を見てみよう。
まずはドルインデックス。現在、97.36ポイント。
現在、ドル高となっており、今の金価格の低迷に大きく影響を及ぼしていると思われる。
次に米10年債利回りの日足チャート。
こちらは、先週の米雇用統計を受けて下げに転じている。
金価格にとってはフレンドリーな状況である。
次に、VIX指数。
こちらは、かなり低いレベルで推移している。
最近稀に見るほどの低水準だ。
リスクオフ局面に強いNY金にとって、これは逆風であえる。
しかし、昨日の記事にも書いたように、投機筋の売り玉がかなり溜まってきており(14万枚以上)、反転上昇も近いと見ている。
昨日の記事;NY金~NY市場に調整が入るまで金価格は方向感のない値動きに
そうなれば、金価格にとっては追い風になる。
もう少しの辛抱である。
【昨日のトレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
【現在のポジション】
- WTI原油;60.4L×100、60.7L×100
- NY金;1241L×100、1243L×75