おはようさん!
金価格は相変わらず方向感のない値動きに終始。
昨日は高値1293ドル、安値1284ドルであった。
引けにかけてやや回復しているが、未だレンジ内の値動きにとどまっている。
それでは日足チャートを見てみよう。
昨晩は米雇用統計の発表があったため、様子見ムードであった。
引けにかけて上伸しているため、昨日のローソク足は長い下髭を付けている。
ただ、レジスタンスラインは超えられていない。
このラインを超えてくるまでは上昇トレンド復活とは言えず、買い増しはできない。
レジスタンスライン付近の値動きを4時間足チャートで確認してみよう。
右肩下がりのチャネルを形成している。
現在はチャネルの上限付近を推移中である。
ただ、ボリンジャーバンドを見るとわかるように、徐々にボラティリティが低下してきている。
従って、今後は三角持ち合いに移行していくかもしれない。
現在の市場は、長期債利回りが低位で推移、さらにFRBが年内の利上げを断念し資産縮小も9月に終了することを表明している。
株にとっては、適温相場となっている。
よって、株式にお金が集まっている一方、利息の付かない金には資金が集まらない。
このことが、現在のNY金の方向感のない値動きを引き起こしている。
NYダウは史上最高値更新に向けて上値を追う展開となっている。
再三書いているように、最高値更新するまで暴落はないかもしれない。
それまでは、NY金にとって苦しい展開が続くだろう。
今朝は以上!
【昨日のトレード結果】
【現在のポジション】
金価格は相変わらず方向感のない値動きに終始。
昨日は高値1293ドル、安値1284ドルであった。
引けにかけてやや回復しているが、未だレンジ内の値動きにとどまっている。
それでは日足チャートを見てみよう。
昨晩は米雇用統計の発表があったため、様子見ムードであった。
引けにかけて上伸しているため、昨日のローソク足は長い下髭を付けている。
ただ、レジスタンスラインは超えられていない。
このラインを超えてくるまでは上昇トレンド復活とは言えず、買い増しはできない。
レジスタンスライン付近の値動きを4時間足チャートで確認してみよう。
右肩下がりのチャネルを形成している。
現在はチャネルの上限付近を推移中である。
ただ、ボリンジャーバンドを見るとわかるように、徐々にボラティリティが低下してきている。
従って、今後は三角持ち合いに移行していくかもしれない。
現在の市場は、長期債利回りが低位で推移、さらにFRBが年内の利上げを断念し資産縮小も9月に終了することを表明している。
株にとっては、適温相場となっている。
よって、株式にお金が集まっている一方、利息の付かない金には資金が集まらない。
このことが、現在のNY金の方向感のない値動きを引き起こしている。
NYダウは史上最高値更新に向けて上値を追う展開となっている。
再三書いているように、最高値更新するまで暴落はないかもしれない。
それまでは、NY金にとって苦しい展開が続くだろう。
今朝は以上!
【昨日のトレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
【現在のポジション】
- WTI原油;60.4L×100、60.7L×100
- NY金;1241L×100、1243L×75