おはようさん!
先週のNY金の高値1310ドル、安値1289ドル、終値は1290ドルであった。
終値ベースでかろうじて1290ドル台を維持している状況である。
それでは、今朝は週足チャートから見てみよう。
先週は陰線で引けている。
また、長い上髭を付けていること。さらに終値がほぼ引け値と同値であることから、売り圧力がかなり強いことがうかがえる。
先週末にかけてアメリカの経済指標が発表され、それがかな良好な結果だったことから市場はリスクオンへ。
NY金はそのあおりを受けた形である。
ただ、上のチャートのようなサポートラインを引いてみると、そろそろ下げ止まりの感も否めない。
次に月足チャートを見てみよう。
上のチャートで示してあるような三角持ち合いを想定した場合、現在はレジスタンスラインにタッチ後の下落局面ということになる。
サポートラインまでたどると、およそ1200ドル近辺にタッチすることになる。
5月から7月までのNY金のパフォーマンスは、例年あまり芳しくない(8月から徐々に回復)。
このアノマリー通りになるならば、これから金価格への下押し圧力は強くなる可能性がある。
1200ドルまでの下落も想定しておくべきだろう。
今朝は以上!
【本日のトレード結果】
【現在のポジション】
先週のNY金の高値1310ドル、安値1289ドル、終値は1290ドルであった。
終値ベースでかろうじて1290ドル台を維持している状況である。
それでは、今朝は週足チャートから見てみよう。
先週は陰線で引けている。
また、長い上髭を付けていること。さらに終値がほぼ引け値と同値であることから、売り圧力がかなり強いことがうかがえる。
先週末にかけてアメリカの経済指標が発表され、それがかな良好な結果だったことから市場はリスクオンへ。
NY金はそのあおりを受けた形である。
ただ、上のチャートのようなサポートラインを引いてみると、そろそろ下げ止まりの感も否めない。
次に月足チャートを見てみよう。
上のチャートで示してあるような三角持ち合いを想定した場合、現在はレジスタンスラインにタッチ後の下落局面ということになる。
サポートラインまでたどると、およそ1200ドル近辺にタッチすることになる。
5月から7月までのNY金のパフォーマンスは、例年あまり芳しくない(8月から徐々に回復)。
このアノマリー通りになるならば、これから金価格への下押し圧力は強くなる可能性がある。
1200ドルまでの下落も想定しておくべきだろう。
今朝は以上!
【本日のトレード結果】
- WTI原油;ノートレ
- NY金;ノートレ
【現在のポジション】
- WTI原油;ノーポジ
- NY金;1241L×100、1243L×75