2019年3月13日水曜日

WTI原油~57.8ドルを上放れできるかどうかがポイント

おはようさん!

原油はわずかに上伸。しかし、ボラティリティは低いままであり、値動きに方向感はない。



日足チャートを見てみよう。






3日前に長い下髭を付けた後、2日続伸となっている。

しかし、57.8ドルのレジスタンスで蓋をされている状況である。

ただ下値も堅い。

出来高も極度に減少しており、市場は閑散となっている。

トレードには不適な環境であり、こういう局面では手出し無用である。

次に4時間足チャートを見てみよう。


今の状況で日足以下の短期足チャートを見る価値は余りないが、とりあえず確認しておく。

まず、上のチャートを見てもわかるように、まったく規則性のない値動きだ。

唯一わかるのは、レンジ上限が57.8ドルであるということ。

本日、上値追い展開なら57.8ドルがポイントとなる。

そして、55ドル辺りはサポートになりやすいかな、というくらいだ。

動意付くまでしばらく様子見が妥当である。




最後にNYダウの日足チャート。


こちらも出来高の減少が著しい。

明らかに『買い控え』が起こっている。

値動きにも方向感はない。

今月末の米中貿易協議の結果待ちなのだろう。

今朝は以上!






【昨日のトレード結果】
  • WTI原油;ノートレ
  • NY金;ノートレ

【現在のポジション】
  • WTI原油;ノーポジ
  • NY金;1241L×100、1243L×75
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