NY金~1315ドルを超えられなければ、1305ドルまで調整の可能性

2019年3月1日金曜日

オッス！

昨日のNY金は大きく崩れている。終値ベースで1315ドルを割ってきており、非常に軟調な展開だ。

最初に日足チャートを見てみよう。

昨日のポイントは以下の2点。

いずれも、トレンド転換のサインとなる。

本日はここからある程度の反発はあると思われるが、トレンドライン（上のチャートの白線で示してあるライン）を超えられなければ、ポジション調整もやむを得ない。

もし、このラインを超えられず反転下落するなら、1305ドルまでの下落の可能性が出てくる。

その場合、1300ドル台のポジションを全て決済することになる。

次に4時間足チャートを見てみよう。

まず、上のチャートで示してあるチャネルラインだが、かなり大雑把に引いてあるので目安程度に考えて欲しい。

現時点（午前8時20分）では、反発で始まっている。1314ドル付近を推移中であるが、1315ドルを超えられるかどうかが、まずは第一関門となる。

1315ドルを超えられなければ、かなり弱いと判断できる。その場合、先述してある通り、1305ドルまでの押しが入る可能性がある。

しかし、再三書いているようにアメリカの金融政策に変化がなければ、「買い増し」のスタンスは維持。

大きく下げたところは絶好の買い場となり得ることも忘れてはならない。

以上！

【昨日のトレード結果】

【現在のポジション】

WTI原油；ノーポジ
NY金；1241L×100、1243L×75、1280L×50、1284L×75、1280L×50、1295L×50、1307L×50、1305L×100、1305L×50、1321L×50

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