2019年3月5日火曜日

NY金~終値ベースで1280ドルを維持できるかどうかに注目

本日もNY金は軟調な展開となっている。現在、金価格は1284ドル付近を推移中だ。

1285ドルを割り込んでおり、今晩中に1275ドルまで下落する可能性が出てきた。

まずは日足チャートを見てみよう。





現在、一目均衡表の雲上限に差し掛かっているところである。

いったん、ここで反発があるかもしれない。ただ、この価格帯はそれほど強いレジスタンスとは思えない。

反発があったとしても、すぐにまた下落トレンド再開となる可能性が高い。

ただし、RSIは36.1ポイントとなっており、『売られ過ぎ』の目安とされる30ポイントに近づいている。この点にも留意しておきたい。

反転を確認できたら、押し目買いを再開したいからだ。




次に4時間足チャートを見てみよう。


とりあえず、1283ドルがレジスタンスとなっている。ここで上昇に転じるようには見えない。よって、遅かれ早かれ、ここは下放れしてくるだろう。

そうなると、次のターゲットは節目価格の1280ドルである。

今晩はここがポイントとなる。

つまり、終値ベースで1280ドルを維持できるかどうかが焦点である。





【昨日のトレード結果】
  • WTI原油;56.0L×50⇒56.6C
  • NY金;1280L×50⇒1291C、1284L×75⇒1291C、1280L×50⇒1291C

【現在のポジション】
  • WTI原油;
  • NY金;1241L×100、1243L×75
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