NY金~1275ドルまでの下落も視野

オッス！

先週は金曜日に大きく上伸。1300ドル台の大台回復はならなかったのが、気になるところだ。



まずは日足チャートを見てみよう。

先週末は雲の上限がレジスタンスとして意識された。

さらに、雲上限がちょうど1300ドル近辺となっていることも、このレベルで上値が抑えられた原因になっている。

本日は1300ドルがポイントである。

もしここで失速するようなら、金価格はもう少し下値固めをする可能性が高い。

つまり、ここから1275ドルまでの下落である。




次に4時間足チャートを見てみよう。

先週末は50日MAで上値を抑えられている。印象としてはかなり弱い。

そして、現時点（3月11日午前7時59分）でも50日MAを超えられずにいる。

NY市場の動向次第であるが、先述したように本日は下値を追う展開となるかもしれない。

下値目途は、まず1280ドル。

そして1280ドル割れの場合、1275ドルとなる。

もし、本日軟調な展開となるなら、先週末取った1290ドル台のポジションは処分してしまう予定である。

以上！








【昨日のトレード結果】

• WTI原油；ノートレ
• NY金；ノートレ

【現在のポジション】

• WTI原油；ノーポジ
• NY金；1241L×100、1243L×75、1291L×100、1292L×50

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